18ホール、7100ヤード、PAR72 

■西コースの特徴

フラットな地形で箱庭のように美しいのですが、池越えのショットが多く、緊張の連続となる西コース。
ここをアマチュアは優しいといいます。
広いスペースに向かってのショットが快感を呼ぶせいでしょう。
ところがプロは難しいと感じています。
簡単に2オンできるロングホールが少なく、技量の違いによってコースの印象が変化するそれは、長く付き合うに足る深みを持ったコースの証左と言えます。トーナメントの過去の記録を見ても、西のスコアは伸びていません。
自分なりの攻略ルートをイメージしていく力が求められるコースなのです。